regalo showroom, tokyo

東京都足立区、2014
                                
綾瀬に工場を構える、REGALO(伊藤鞄製作所)
その工場に隣接するショールームの内装。その名が示す通り、この店舗には商品の展示に重きが置かれ、数多くの商品をゆっくりと鑑賞できるような空間が求められた。

REGALOの商品は複数のブランドを持ち、商品のデザインや、質感、大きさなど多岐に渡っている。そこで私たちは、大きさの異なる枠や台座を無数に配置することで、それぞれの主題を持った静物画のように商品を展示できないかと考えた。

枠は一つの商品に合わせたものから、10以上の商品を展示できるものまで様々な大きさに設定した。これによって、例えば小さな枠に新作やお勧めの商品を置き、大きな枠ではブランドや形状などの主題ごとに商品を陳列するなど、枠ごとに異なる多彩な展示が可能となった。

枠には薄く白塗装したシナ合板を用い、その小口を見せることでフレーミングを強調した。中央に置かれる台座も合板を積み重ねることにより、木質でありながらも一見石のような、柔らかだがどこか重厚な存在感を与えた。

白く統一された空間に鞄が絵画や彫刻のように浮かび上がってくることによって、商品のもつ魅力を更に高める店舗を目指した。

住所 : 東京都足立区東綾瀬
面積 : 70平米
施工 : 三和建設工業
2014年10月

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